2020年初頭における作業環境
もう最近はこれを毎年メモするだけのブログになってきているので,今年も書いておく. すでに3月も中旬なので初頭というのはフェイクニュースだが.
Mac
Macにおいて使っているソフトを列挙する.
- Emacs:Terminal上ではなくスタンドアローンアプリとしてのEmacsを使っている.
- iTerms:いつからかOS純正のターミナル.appよりもこちらを使っている.理由は忘れてしまった.
- Google日本語入力:OS標準の「ことえり」ではなくこちら.これも理由は忘れてしまった.
- Quiver:数年前に導入して依頼,macのメモアプリはこれ.Markdownで記述できて数式も書ける.
- Slack:チーム内の頻繁に行うコミュニケーションをメールでやるのは億劫なので.そのうちMicrosoftのTeam?に変わるかもしれない...
- WorkFlowy:TODOアプリとしてシンプルなこれを使用.人にすすめると月間のアイテム作成量を増やすことができ,現在500件/月だが,あまり頻繁には使っていないので問題ない.いつまで使うか怪しい...
- Mendeley:文献管理をPapersからこちらに変更.Papersはなんか身売りしたらしく,最近は改悪傾向のようなのでソフトはフリーのこちら.クラウドサービスに年間サブスクリプション料を払い,容量を買っている.
- PlainCalc:電卓ソフト.計算途中も結果も見えているのでOS標準より良い.
- JupyterLabからJupyter notebookに戻った.JupyterLabだとinteractive系の動作が不安定というより動作しなかったりするので,notebookに戻った.
iPad Pro
- 画面保護フィルムに少し抵抗のあるペーパーライクフィルムを使うようにしたらApple Pencilでの書き味が増した.つるつるしてるよりはかなり良い感じ.
- Goodnote5:Apple Pencilでのノートアプリは結局これが一番使いやすかった気がする.
- Mendeley:macのMendeleyと同期しているので,macで読み込んだ論文をiPadでも読むことができる.しかし,Apple Pencilでの書き心地はひどいので使えない.Goodnote5とうまいこと連携できないものか...
Linux
メインの計算を行うのはもっぱらLinuxなので,こちらの環境もメモしておく.
- tmux:数年前から使っている.リモートの作業には必須.
- ソフトではないが作業環境として,すべてのリモートにおいてもローカルと同じディレクトリ構造にした.rsyncを使ってデータをやりとりする際にディレクトリ構造が一緒だと少し楽.